在宅で毎月80万円以上の、在宅シングルマザーあいです。
本を読むのが好きだ。
ジャンルにこだわりはない。
本屋行き表紙が気に入って購入する事もある。
よく読むのは推理小説。
学生の頃読んでいた。
読みながら引き込まれていく感覚が好きだ。
気付くと夢中になって読んでいる。
学生の頃一時期推理小説にはまりずっと読んでいた。
部活はしていなかったので学校から帰宅した後は寝る前まで読んでいた。
どこに行くにも小説を持ち歩いていた昔。
懐かしい。
赤川次郎が好きで読んでいた。
勉強には興味が持てずあまり勉強が出来ない。
集中力も無く勉強も続かない。
しかし本だけは集中して読んでいた。
大人になり本を読む事が無くなり本が好きな事を忘れていた。
それどころでは無かった。
日々の生活が忙しすぎてそれどころではない。
離婚後シングルマザーになり朝から夜まで働き詰めの生活。
借金と生活費に追われて何も考えられなかった。
とにかく働かないと。
子供を無事に育てないと。
それしか考えて無かった。
私の事なんてどうでもいい。
とにかく生活をしないと。
そればかり考え疲弊していた。
お金に余裕が出来たら時間に余裕が出来た。
いつの間にか自分にお金を使えるようになっていた。
買い物の帰りふと本屋が目に留まった。
本屋へ入った時昔を思い出した。
私は学生の頃本屋が好きだったと。
学校の帰りに本屋により本を探すのが好きだったと。
久しぶりに思い出した感覚。
その時数十年ぶりに本を数冊購入した。
コーヒーを淹れ本を読む。
あっという間に夕方になり子供が帰宅。
集中し過ぎてあっという間に時間が過ぎ去っていた。
自分でも驚いた。
学生の頃も同じだった。
本を読み始めると気付くと寝る時間になっている。
それを思い出し懐かしくなった。
それから本を読みだした。
昔の感覚を思い出すように本を読む。
学生のころ読んでいた赤川次郎もまた読み始めた。
これ読んだことがあると。
思い出しながら読むのも楽しい。
私の姿をみて子供も本を読むようになった。
子供と一緒に本屋へ行く。
本屋では別行動。
待ち合わせ時間を決めて好きな本を見つける。
そして自宅で子供と一緒に読書。
コーヒーや紅茶を片手に本を読む時間。
今の季節はバルコニーで読む事が多い。
外の風を感じながら読書をするのはいい。
子供も本を読むのが好きだ。
私よりも多くの本を読んでいる。
子供と共通の趣味読書。
この本が面白かったと。
子供が目を輝かせながら話をするのを聞くのがまたいい。
お金が無かった昔。
好きな事を忘れていた。
生活に追われていた。
今思えば暗闇の中で生活をしていた。
好きな事を思い出せてよかった。
子供と一緒の趣味を楽しめる今の生活に感謝。