在宅で毎月80万円以上の、在宅シングルマザーあいです。
今私は待機が無い。
待機ゼロ。
断る程予約が入る。
学歴も資格も無いただのおばさんの私。
魅力なんてない。
特別な事は出来ない。
普通のおばさん。
もしかしたら普通以下。
それなのに予約が絶えない。
予約が多すぎて断る日々。
それでも怒る常連はいない。
しょうがないと。
そう言い次回予約を入れてくれる。
私は数年前まで待機ばかりだった。
ずっと待機。
私の事が見えていないのかもしれない。
機械の故障か。
思ったこともあったが違った。
チャットに来てくれる人がいない。
ずっと待っているのに。
待っても待っても誰も来ない。
冷やかしばかり。
気持ちだけが焦っていた。
どうすればいいのかわからない。
誰も助けてくれる人はいなかった。
子供の為に始めたチャットの仕事。
泥沼のような生活を変えたくて。
子供の為に何とかしたくて始めたのに。
絶望していた。
私が若くないおばさんだからか。
どうしようもない私に手を差し伸べてくれたみゆきママ。
でもどうせだめだろうと。
私は若くないしおばさんだし。
学歴も資格も無いし。
出来る事は何もありませんと。
みゆきママはあいさんという存在がいれば大丈夫ですよと。
優しく言ってくれた。
涙が止まらなかった。
そんな事を言ってくれる人はいなかった。
誰に相談しても若くないからと。
言われるだけだった。
みゆきママだけは違った。
みゆきママの言うとおりに頑張った。
人生を変えたい。
子供の為に泥沼の人生から抜け出したい。
必死だった。
人生で初めてがむしゃらに頑張った。
それまでは頑張った事が無い人生。
適当で楽な道ばかりを選んできた。
だから今苦労するのだと。
子供の為に何とかしたいという思いだった。
気付いたら予約が入るようになっていた。
常連が出来ていた。
そして断るほどの予約が入るようになった。
待機がゼロになった。
あっという間の出来事。
私は待機ばかりの時一体何をしていたんだろうか。
というか何もしていなかった。
だから待機ばかりだった。
教えてもらわなければわからない。
教えてもらえなかった過去。
恐らく私はおばさんだから諦められていたんだろう。
みゆきママのおかげで今の生活がある。
お金と時間に余裕がある日々。
子供に何不自由ない生活を送らせてあげる事が出来る。
幸せな日々。
みゆきママに感謝。