在宅で毎月80万円以上の、在宅シングルマザーあいです。
いつも通りの朝。
白湯を飲みコーヒー豆を挽く。
淹れたてのコーヒーを飲みながら広いリビングにある大きな窓の外を眺める。
この時間が好きだ。
毎朝同じ当たり前の事。
この当たり前の生活が幸せだ。
雨風や寒さをしのげる家がある。
食べる物にも困らない。
当たり前の生活が突然無くなる事があるなんて。
想像ができない。
それぐらい日々の生活は当たり前。
その当たり前が突然失われる事もあると。
災害はいつ起こるかわからない。
子供と両親を守る為に出来るだけ準備はしている。
防災グッズの準備。
ある程度の現金。
不安になる事もある。
しかし今私が出来る最大限の事は備える事。
不安になっている子供や両親を安心させる事。
大丈夫よと。
私が不安になった時いつも安心させてくれるみゆきママ。
もう頑張れないだめかもしれないと。
今まで何度も弱音を吐いた事がある。
その時にあいさんだったら大丈夫ですよと。
みゆきママはいつも優しく言ってくれる。
私より年下の人。
それなのにいつも温かい人。
何度も助けられた。
助けるのが私の仕事だからと。
あいさんを全力で守りますからと。
そんな風に人から言われたのは初めてだった。
どれだけ安心したか。
そのおかげで今の私がいる。
私はみゆきママに守られ安心をもらっている。
だから私は家族を母親として安心させたい。
子供と両親を守れるのは私だけ。
子供が学校や塾に行ける。
両親の顔が見れる。
家族で旅行に行けて食事に行ける。
穏やかな時間を過ごせる当たり前。
改めて当たり前に感謝。