シングルマザーおばさん在宅チャットあい

シングルマザーおばさん在宅チャットあいのブログ

ふと目が覚めた夜

▼自己紹介です▼

https://chat-ai.hatenablog.com/entry/2023/03/22/051100

 

在宅で毎月80万円以上の、在宅シングルマザーあいです。

 

 

ふと目が覚めた夜。

夜風に当たりにバルコニーへ。

タワーマンションの高層階にある広いバルコニー。

 

夜景が綺麗だ。

 

 

少し肌寒夜風が心地いい。

日中の景色もいいが夜もいい。

目の前に広がる夜景。

 

手を延ばせば届きそうな星。

 

バルコニーからの景色が好きだ。

高い所から見る景色。

気持ちがいい。

 

気持ちが昂る。

 

お気に入りのシャンパンをグラスに注ぐ。

ふと目が覚めた夜。

シャンパンを飲むのもいい。

 

静かな夜にシャンパンは合う。

 

シャンパンとお気に入りのチーズ。

コンテが好きだ。

 

コンテはどのお酒にも合う。

 

コンテを食べながら夜風に当たりシャンパンを飲む時間。

いい時間だ。

 

贅沢な時間。

 

お金が無かった昔。

こんなゆったりと過ごす時間はなかった。

いつも何かに追われていた。

 

とにかく時間がなかった。

 

朝から夜まで働き詰めだった。

それなのにお金が無い。

借金と支払いに追われる日々。

 

今月は支払えるだろうかと。

 

 

派遣先では怒られ怒鳴られ。

仕事が出来ないと嫌みを言われ。

我慢して頑張っていても子供が体調不良で保育園から電話が来る。

 

謝罪をして帰る時は必ず嫌み。

 

シングルマザーだからと特別扱いかよと。

誰か見てくれる人いないんですかと。

誰もいない。

 

子供の親は私一人。

 

子供の体調不良は頻繁だった。

熱がでて電話が来て早退。

朝から熱が出て欠勤。

 

有休なんてとっくに使い果たして欠勤扱い。

 

欠勤だから給料は出ない。

子供の熱が出る度に欠勤。

ほぼ給料が無い月もあった。

 

だからお金が無かった。

 

子供の熱はしょうがない。

何も悪くはない。

病児保育に預けるのもお金がいる。

 

無料では無い。

 

 

病児保育に預ける事が出来ればいい。

しかし定員は限られている。

電話をした時には大体定員オーバー。

 

預ける所はない。

 

私がみるしかない。

風邪なら両親にお願い出来る。

しかしうつり高熱が出る病気は高齢の両親にうつしたら大変だ。

 

だから私しか見る人はいなかった。

 

仕事に行かないとお金が無い。

でもいけない。

どうすればいいのかわからない。

 

派遣の人からは邪魔者扱いをされる。

 

悔しくて苦しくて。

それでも頭を下げて仕事に行かないといけなくて

何でここまでして働かないといけないのか。

 

悪い事していないのに謝らないといけないのか。

 

 

すごくストレスだった。

派遣をやめようとしたときホッとした。

もうあそこに行かなくてもいいと思うと涙が出た。

 

私はそれほどストレスを感じていた事に気付いていなかった。

 

お金がある今。

そんな思いはしなくてもいい。

お金に余裕が出来たら時間に余裕が出来た。

 

誰かに頭を下げて謝り家族の元へいかなくてもいい。

 

 

子供が体調を崩したら側にいてあげる事が出来る。

自宅で仕事をしているおかげだ。

シャンパンを片手に昔を思い出す。

 

辛い昔があるからこそ今の感謝出来る。

 

シャンパン片手に優雅な夜を過ごせる今の生活に感謝。