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父親がいないのは可哀想

▼自己紹介▼

https://chat-ai.hatenablog.com/entry/2023/03/22/051100

 

在宅で毎月80万円以上の、在宅シングルマザーあいです。

 

シングルマザーなんだ。

父親がいないのって可哀想だよね。

私たち家族の事も知らない人から言われる。

 

勝手に可哀想と決めつけないで欲しい。

 

 

確かに一番いいのは両親揃っている事。

しかし事情があってシングルマザーになった。

私も出来る事なら両親揃って子供を育てたかった。

 

でも出来なかった。

 

あの元旦那では無理。

子供の事を心配しない。

家庭にお金を入れない。

自分の事しかしない。

 

挙句に借金を作った。

 

子供が熱を出しても何もしない。

心配すらしない。

母親が家の事も子供の事もするのが当たり前と。

子供が泣くと大声で怒鳴る。

 

こんな父親だったらいない方がいい。

 

そんな人と円滑に関係を築ける訳ない。

だから離婚をした。

元旦那との暮らしが嫌だったという事よりも離婚をしなければ子供を幸せに出来ない。

 

私は思った。

 

父親がいても幸せじゃない家庭はあるだろう。

いればいいというものではない。

いるだけだったらいらない。

 

そんなの家族では無い。

 

離婚をした事を後悔した事もあった。

シングルマザーになってよかったのかと。

思い悩み泣き続けた時もあった。

 

それぐらいシングルマザーになった後は厳しかった。

 

小さな子供を抱えて働く事。

派遣先にはいつも子供が体調を崩したと保育園から電話がある。

周囲の冷たい目。

 

謝罪しながら帰宅。

 

もしシングルマザーじゃなかったら。

結婚していたら旦那に子供を任せて働く事が出来たのではないか。

悩んだこともあった。

 

でも目が覚めた。

 

結婚当時元旦那は子供のお世話を一切しなかった。

だから子供を見るなんて出来るはずない。

もしお願いしてもお世話をせず自分の事しかしないだろう。

そんな人にお願い出来ない。

 

だから離婚をして正解だった。

 

 

私の決断は間違っていなかった。

父親がいない寂しさはあるだろう。

 

子供には申し訳ないという気持ちはある。

 

 

両親が揃った普通の過程で育てられなくてごめんねと。

誰だって離婚は出来るだけしたくないはず。

 

でも子供を幸せにする為には離婚が必要な時もある。

 

離婚をしたから今の生活がある。

子供には好きな習い事をさせ好きに勉強をさせる事が出来る。

教育費は十分ある。

 

だから子供が将来行きたい学校の費用は困らない。

 

もし離婚をしていなければ。

習い事なんてさせる余裕は無かったはず。

 

勉強をしたくても希望の学校へ行かせるお金は用意出来なかった。

 

 

父親がいないのは可哀想と。

事情も知らないのに言わないで欲しい。

父親がいても幸せじゃない家庭もある。

 

それを分かって欲しい。