在宅で毎月80万円以上の、在宅シングルマザーあいです。
ハロウィンは家族で過ごす。
毎年両親をタワーマンションに呼び食事をする。
子供は飾りつけ。
私は食事を作る。
試作品をいくつか作ってみた。
かぼちゃのパイにスイートポテトのタルト。
おばけ型のクッキーにおばけかぼちゃのスコーン。
そしてかぼちゃのチーズケーキ。
本番さながらの数。
試作品を見て喜ぶ子供。
美味しい美味しいと食べる子供が愛らしい。
タワーマンションの住人数名を呼び試食会。
一緒にパン教室に通う人達だ。
パン教室に通っているおかげで本格的なお菓子が作れるようになった。
ハロウィンスイーツの試作というと喜んできてくれた。
皆美味しいと食べてくれる。
嬉しい。
旬のかぼちゃやさつまいもをふんだんに使ったスイーツ。
卵は平飼い卵。
他の材料はオーガニックを使っている。
良質な物を食べたい。
スイーツの試作だけだったが本番当日は食事も作る。
ミートパイにキッシュ。
ローストビーフにシーザーサラダ。
作るのも食べるのも楽しみだ。
お金が無かった昔。
行事ごとをしている余裕なんてなかった。
朝から深夜まで働いて。
それどころじゃない。
そんな事している暇があったら仕事をしなければお金が無い。
借金返済と生活費の支払いに追われる日々。
お金の事しか考えられない生活。
泥沼のような生活だった。
子供が通っていた保育園で行事ごとのお絵描きを持って帰って来てくれる。
それではっとした。
私は行事はしなくてもいい。
でも子供は違う。
保育園で楽しんでいるように行事を楽しみたいはず。
それなのに今の状態だったら何もしてあげられない。
苦しかったし辛かった。
何としてでも泥沼のような生活から抜け出したかった。
子供の為に。
お金に余裕がある今。
良質な物を作り食べさせることが出来る。
子供との時間を十分とる事も出来る。
ハロウィンを家族で楽しめる。
家族との時間を惜しみなく過ごせる今に感謝。
泥沼のような生活から抜け出せてよかった。