シングルマザーおばさん在宅チャットあい

シングルマザーおばさん在宅チャットあいのブログ

恨みは忘れない

在宅で毎月80万円以上の、在宅シングルマザーあいです。

 

 

私は器が小さな人間だ。

人を許せない時がある。

全てでは無いが昔の嫌な事をしつこく憶えている事が結構ある。

 

忘れてはいない。

 

 

学歴も資格も無いただのおばさんの私。

派遣に登録しても中々仕事が無かった。

だからやっと紹介してもらった仕事を一生懸命頑張った。

 

くびになるわけにはいかない。

 

 

私はシングルマザーだ。

子供の親は私一人。

養育費はもらってない。

 

だから子供を育てるお金を用意出来るのは私だけ。

 

 

学歴も資格も無いから私はできない人だと自分でわかっていた。

だから年下の上司の話を聞き頑張った。

それでも上手く出来なかった。

 

元々私は要領が悪い。

 

 

嫌みを言われ悪口を言われ。

子供が熱を出して保育園からお迎え連絡が来る度にわざとらしくため息をつかれ。

翌日早退したことを謝るとぐちぐち文句を言われ。

 

本人は忘れているかどうか知らないが私は憶えている。

 

 

仕事が出来ないのは私が悪い。

しかし余計な嫌みや悪口を言われるは許せなかった。

私の人格を否定するような言い方。

 

しまいにはだから派遣なんでしょうねと。

 

 

正社員がそんなに偉いのか。

凄い事かもしれない。

しかしたかだか会社員。

 

経営者でもないのに威張っていた正社員の上司。

 

 

時々ふと昔を想いだす。

バカにされ嫌みを言われていた昔。

子供の事で早退したり休みを取るたびに謝っていた昔。

 

辛かった。

 

 

子供はわざと熱を出しているのでない。

しょうがない。

シングルマザーだから見てくれる人はいない。

病児保育に預けられる時は預けていたが定員オーバーになる事が多く預けられない時の方が多かった。

 

いつも頭を下げて謝っていた。

 

 

あのまま派遣で働き続けていたら。

今の生活は手に入らなかった。

恐らく私は心を病んでいただろう。

 

日々悪口や嫌みを言われて平気な訳が無い。

 

 

あんな地獄のような環境を抜け出せてよかった。

 

広い自宅で悠々自適にゆったり仕事が出来る今に感謝。